暁星国際中学校・高等学校

暁星国際の“新しい生活様式”
トピック

2020年05月30日

 

6/1(月)に予定されている学校再開。

現在本校では、生徒の皆さんを可能な限り安全にお迎えするために様々な準備を進めています。

ここでは、主に施設に関してご紹介します。

 

その他に関しては以下のリンクをご覧ください。

2020/5/25 新型コロナウイルス感染症に対する本校の拡大防止対策と学校再開について

2020/5/28 6/1(月)学校再開にあたっての「変更・追補」のお知らせ

2020/5/30 6/1(月)登校初日を迎えるに当たっての留意点

 

 

▽通学生用バス乗車チケット

通学生は起床後自宅で検温し、体温をチケットに記入、バス乗車時に提示します。

マスクを着用し、発熱していないことを示せば円滑にバスに乗ることができます。

記入不備やチケット不所持の場合は乗車場所で検温し、発熱していなければ乗車できます。

 

 

▽教室

教室毎の座席数に応じて最大限の距離があくように座席を配置しました。

授業時間帯、窓・扉は常に開放します。暑くなる場合は、開放しながら冷房を使用します。

一部在籍者数の多いクラスは2クラスに分割します。

在籍者数は多いが教室数・時間割・その他の事情で分割できず十分な距離をとれないクラスでは、フェイスシールドを着用します。

 

 

 

▽手指消毒ポスト

各教室内に1台設置、その他校舎内各所に増設しました。

 

 

▽消毒

校舎出入口の数を絞り、そこに消毒マットを敷きます。校舎に入るときに靴底を消毒します。

また、毎日放課後に、教職員が教室・備品を消毒します。

 

▽食堂の座席

これまでは1テーブル6人の着席が可能でしたが、今後は1テーブル1~2人の着席にします。

食堂収容人数を考慮し、全校生徒を4グループに分けて時差昼食とします。

マスクを外す場面ですから、私語は当然厳禁です。

 

 

▽配膳待機列

食堂内(屋内)は2m、食堂外(屋外)は1mの距離をとって並びます。

 

 

▽発熱等対応室

保健室の機能麻痺を防ぐため、保健室とは別に発熱等対応室を設置しました。

 

▽トイレ

男子トイレの小便器は1つおきに使用します。

また、常に窓を開放します。換気扇は感知式を設置しています。

 

 

▽飲水機

使用禁止です。生徒は水筒等を持参します。

 

 

▽PC室

衝立を設置しました。

また、情報の授業は座学形式を増やし、パソコンを使用する場合は授業毎に消毒します。

 

▽図書室

食堂と同様、座席数を制限しています。開室時間は昼休みに限定されます。

 

 

 

▽物理室・化学室・生物室

清掃作業を行いましたが、グループでの実験は行いません。

少人数の選択科目授業かつ座学形式でのみ使用します。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

以前と比較し、大変窮屈でストレスフルな生活になります。

しかし、有効な治療薬・ワクチン・治療法のない感染症から命を守るために必要な対策です。

そもそも、どのような対策が必要でどのような行動が有効なのかは科学的に明らかになっていません。

このような状況ではありますが、本校でできることはやる、という姿勢で取り組んでまいります。

生徒の皆様・保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。