暁星国際中学校・高等学校

在寮生のメッセージ
寄宿舎

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寮で学ぶ素晴らしいこと

寮に住むということは、初めて同級生と出会い、「はじめまして」と挨拶したその日から同じ部屋で24時間、学校も食事も風呂も勉強も寝る時も一緒に過ごすということです。最初は人間関係が上手くいかなかったりすることもあります。しかしどんなに上手くいかない相手がいたとしても寮に住んでいる限り必ず関わらなくてはいけない時が幾度もあります。そうした事を乗り越えていく中で、「この人はこのような性格、そして特長がある」のだなと次第に分かり、そして心を開き腹を割り色々と互いに相談し合える間柄になれるのです。その瞬間に以前の自分より何倍も成長ができ、自分の視野が広がり、自分の糧をいっぱい得ることが出来ると思います。そして最大5学年も上の先輩がいます。多くの先輩、後輩がいるということは、勉強や部活動の刺激も受けるのです。私自身、中学生のときに高校生の先輩に勉強を教えてもらいました。勉強や高校についていろいろと教えていただき、勉強に対するモチベーションを大いに上がりました。このような経験は通学をしているだけでは絶対に得られず、寮生活だからこそだと思っています。寮生活は勉強や人間関係、考え方を成長させてくれています。この先、一生付き合う素晴らしい友人をもつことができる所だと思います。

高2生徒

良い環境の中の充実した毎日

私は高校から寮に入りました。最初は本当にやっていけるか心配でした。しかし友達にも恵まれ、今は本当に楽しいです。寮生活は親元を離れ、自立して生活していかなければなりません。しかし、周囲の人がフォローしてくれたり、困った時は助けてくれるので、今は全くそのような心配はありません。部活をやるにも勉強するにもとても良い環境なので、私の寮生活は今とても充実しています。

高2生徒

寮生活で成長しています。

私は昨年、自宅のある福島から離れて、同世代の人たちと一緒に暮らす寮に入りました。入寮する前の私は、人に何か指示されなければ動かない、自分のこともあまりできない、そんな人間でした。寮に入った当初、何をしていいのか分からず、ほんの少しのことでも心を許せませんでした。そんな時、舎監の先生方や友人がアドバイスをしてくれ、悩み事や相談事に親身になって聞いてくれたおかげで入寮前と比べて自分から行動できるようになりました。また、寮が学校内にあるので通学の時間もほとんどないため、勉強する時間はたっぷりとれます。部活動も十分できます。そして何よりも、寮生活は社会に必要なマナーを学べる所です。今、私は寮に入って本当に良かったと思えています。

高2生徒

たくさんの人々に感謝

私は6年間をこの寮で過ごしました。普通の学校生活では得ることの出来ない様々な経験をすることが出来ました。入寮当初は不安がいっぱい、なかなかルームメイトと上手くいかないことも多々ありました。しかし寮で過ごした仲間とは他にはない絆で結ばれていると思います。寮生の中には留学生もたくさんいて、留学生から相手に分かりやすく伝えようとする心遣いや相手のことを理解しようとする大切な気持ちを学べたと思います。ここで学んだことを胸に大学生活も頑張っていきたいと思います。留学生と沢山の後輩、そして舎監の先生方、この生活を支えてくれた親に感謝しています。ありがとうございました。

高3生徒