学校生活|学園祭・体育祭

体育祭(中学・高校)

今年からグラウンドが人工芝になり、例年と違い、障害物競争で小麦粉を扱うマシュマロが出来なくなり、人工芝がずれてしまう懸念があったため、スパイクを全面禁止にしたりと制約もいくつかありましたが、人工芝になったことで例年とは違い、「匍匐前進」や「ハイハイ」を障害物競走に取り入れることが出来たり、例年までは女子にしかなかった棒引きも、男子についてもプログラムに入れられるようになり、競技の幅も広がりました。

学園祭終了後ということで、生徒会も学園祭の後処理に追われていて上手く機能することが出来ず、とても大変でした。体育祭前に中間休暇が入り、各パート長、副パート長も集まれなくなりましたが、休暇中に各パート長、副パート長がしっかり自分の出来る仕事をしてくれたり、大量にある書類をまとめてくれたりと、とても助かりました。特に役員には生徒の各色組への振り分けや、プログラムの組み立て、競技の時間配分等、本当にたくさんのことを手伝ってもらいました。生徒会書記には配布用のプログラムをパソコンにタイピングしてもらったり、プログラムの表紙は美術部に描いてもらったりと非常に多くの人々に手伝ってもらって実施できた体育祭だったと思っています。

予行練習の際に、放送パートと連携が上手く取れていなく、先生に叱られたり、といった不手際がいくつかありましたが、予行練習後の各パートのパート長、副パート長、先生らとミーティングをして、皆と話を合わせることが出来たので、体育祭当日はミスもなく、無事に終了できたのでよかったと思っています。自分なりには、体育祭は「成功した。」と思っています。

学園祭(中学・高校)

学園祭実行委員長です。二日間お疲れ様でした。今年で30回目を迎えた学園祭でしたが、生徒会が十分に支えきれなかった部分もたくさんあったと思います。例えば昼企画・夕祭。実行委員会も、もう少し積極的に絡むべきでした。また前夜の雨の影響で会場の設営はとても大変だったことと思います。しかし、皆さんの力により成功に結びつけることができたと思います。限られた短い時間の中で各パートを牽引してきた、各パート長並びに副パート長、各展示の代表者には本当に感謝しています。体育館のステージの装飾、中庭での模擬店、学園祭記Tシャツ、パンフレットの表紙、各企画などなど、どれをとっても昨年と引けを取らないぐらい、完成度の高いものになっていたのではないかと思います。

さて、今年のテーマはーEVOLUTION―でしたが、皆さんー進化―することができたでしょうか。この行事を通して一人一人の力や特長を存分に発揮し、―進化―する事ができたなら、学園祭実行委員会としてこれ以上嬉しく思えることは他にありません。

ところで、今年のスタッフ・シャツのデザインを担当したのは誰か知っていますか。文字は生徒会書記、背面はプログラム・パート長が担当しました。色についてはスタッフ全員からアンケートをとりました。話し合いをし、スタッフ全員の意見をしっかりと反映させることに努めました。

最後になりましたが、先生方、多岐に渡るご支援ご協力本当にありがとうございました。